スターフライヤー、就航10周年迎える

スターフライヤー、就航10周年迎える

スターフライヤーは2016年3月16日、就航10周年を迎えました。これにあわせ、同社の松石禎己社長が「まず『安全』を確保した上で、『感動のあるエアライン』にふさわしい快適な空の旅をお客様に提供し続けることをお約束」すると挨拶を発表しました。

スターフライヤーは北九州空港の開港にあわせ、羽田線を就航しました。就航前の2005年12月のA320-200の1号機、機体記号(レジ)「JA01MC」を航空機リース会社のGECASから導入し、就航前までに3機をそろえ、運航開始しました。

現在は羽田/北九州線をはじめ、羽田/関西線、羽田/福岡線、羽田/山口宇部線、名古屋(セントレア)/福岡線を運航しています。このほか、運休したものの、関西/福岡線、国際線では北九州/釜山線の定期便も運航しました。

北九州空港の24時間運用を活用した、深夜早朝便、国際チャーター便、初日の出フライトなどもこれまでに実績を重ねているほか、サービス産業生産性協議会が実施する「JCSI(日本版顧客満足度指数:Japanese Customer Satisfaction Index)」では、国内航空会社部門で7年連続顧客満足度1位を獲得するなど、サービス面での評価を得ています。

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