日本航空(JAL)は2016年3月から、日本の國酒「九州本格焼酎」を応援しています。地域と共に「地方の元気」を創る「JAL 新・JAPAN PROJECT」の一環として取り組むもので、世界へ焼酎の良さの発信をめざす酒造メーカーを応援し、日本文化の橋渡しをします。
第1弾として、2014年7月から2015年6月の2014酒造年度において、本格焼酎出荷量で初めて日本一となった宮崎県を応援します。銘柄は公募し、JALワインアドバイザーの大越基裕氏、宮崎県酒造組合の協力のもと選定します。選ばれた銘柄は、成田空港と羽田空港のJAL国際線ファーストクラスラウンジ、サクララウンジで、2016年6月から8月の3カ月間、「九州本格焼酎」を提供する予定です。
さらに、国際線と国内線の機内誌「SKYWARD」、国際線ファーストクラス機内誌「AGORA」を使い、ラウンジで提供する「九州本格焼酎」を紹介します。また、JAL国際線の機内でプロモーション・ビデオを放映したり、FacebookやTwitterのJALアカウントでも「九州本格焼酎」を発信します。
また、2016年冬以降に「九州本格焼酎」のJAL SHOPでの機内販売、やJALショッピングで通信販売する予定です。