鹿児島空港は、2016年3月12日(土)から6月6日(月)までの期間、毎年5月に南さつま市で開催される「吹上浜砂の祭典」のPRを目的に、砂像が展示されています。国内線ビルの天然温泉足湯「おやっとさぁ」横のスペースで、鹿児島の偉人の西郷隆盛、大久保利通、五代友厚をモデルにしています。
砂像は、土台が横1.8メートル、奥行き1メートル、砂像本体は横0.9メートル、高さ1.2メートルです。使用された砂量は1.5トン、重さは1.9トンです。この砂像は、南さつま市役所、商工観光課地域おこし係、吹上浜砂の祭典実行委員会の協力を得て、制作、展示されています。
「吹上浜砂の祭典」は、2016年は「海～A gift from the sea～」をテーマに開催されます。鹿児島空港での展示期間中は、足湯横や観光・総合案内所に「2016 吹上浜砂の祭典」のPRパネル、ポスター、チラシなどが設置されています。