北海道エアシステム(HAC)は2016年4月26日(火)、保有するサーブ340Bの鶴丸塗装へのリペイントを記念し、鹿児島/丘珠線でチャーター便を運航します。ジャルパックが東京出発2日間のツアーを企画しており、2016年3月31日(木)から販売される予定です。
北海道エアシステムはJALグループから独立後、2014年10月に再びJALグループに戻り、これにあわせ2015年6月にロゴマークを鶴丸に変更、丘珠、利尻、奥尻の空港カウンターでも順次、鶴丸デザインを採用しています。機体塗装の変更にあわせ、乗務員や地上スタッフの制服も、4月からJALグループ共通のデザインに変更されます。
なお、HACの保有する全3機のサーブ340Bのうち、2016年3月時点で、機体番号(レジ)「JA01HC」がJALグループ独立後のグリーンの塗装、「JA02HC」と「JA03HC」が旧JALグループの「太陽のアーク」塗装となっており、「JA02HC」もしくは「JA03HC」が最初に再塗装されると、一時的に全ての保有機体が異なる塗装となることが予想されます。
鹿児島/丘珠線のチャーター便を利用したツアーは26名募集される予定で、最少催行人員は20名です。詳しくは、日本航空(JAL)のウェブサイトを参照ください。
