日本航空(JAL)は2016年7月2日(土)から7月17日(日)までの期間、羽田発チューリッヒ着、成田発ジュネーブ着、ジュネーブ発羽田着、チューリッヒ発成田着の日本とスイスを結ぶ4区間でチャーター便を運航します。このチャーター便では阪急交通社によるスイスをめぐるツアーが企画されています。JALでは初めて、羽田発着のチャーター便となります。
阪急交通社が企画したツアーのうち、羽田発着は7月2日(土)の12時30分から14時30分頃に羽田を出発し、同日の17時30分から19時30分頃にチューリッヒへ到着するスケジュールでチャーター便が運航されます。復路のチャーター便は7月9日(土)の14時から16時頃にジュネーブを出発、翌7月10日(日)の8時30分から10時30分に羽田空港へ到着します。
また、成田発着は、7月8日(金)の13時30分から15時30分頃に成田を出発し、同日の18時30分から20時30分頃にジュネーブへ到着します。復路のチャーター便は7月16日(土)の17時から19時頃にチューリッヒを出発、翌7月17日(日)の12時から14時に成田空港へ到着します。
羽田空港を発着するツアーは7泊9日、成田空港を発着するツアーは8泊10日で企画されており、それぞれアルプスの名峰巡りなどを行う内容で、469,800円から769,800円の価格で販売されています。
なお、JALのほか、全日空(ANA)も6月と7月に、成田空港を発着するチューリッヒ、ジュネーブ線でチャーター便を運航することを発表しています。JALチャーター便を利用したツアーの詳細は、阪急交通社のウェブサイトを参照ください。