国土交通省は2016年3月25日(金)、リムジンバス各社で運行されている「羽田空港深夜早朝アクセスバス」を2016年度も継続実施すると発表しました。
「羽田空港深夜早朝アクセスバス」は国土交通省と東京都が協調して支援を行い、「東京国際空港の深夜早朝時間帯におけるアクセスバス運行協議会」が主体となり運行しているものです。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、羽田空港の深夜早朝便の活用が見込まれることから、深夜早朝運行便の利便性の向上と利用促進を目指す目的で2014年から実証運行などが行われてきたもので、2015年4月1日(水)からは7路線で運行されていました。
運行の継続は、羽田空港の深夜早朝時間帯の就航が増加するなど、同時間帯の活用が進んでいることを踏まえて実施されるもので、国土交通省では、さらなる利用促進を図っていくとしています。