ヘルシンキ空港は2016年3月17日(木)、イギリスSKYTRAX(スカイトラックス)の国際空港評価「World Airport Awards 2016」で「北欧のベストエアポート」に選ばれたと発表しました。
スカイトラックスの国際空港評価は1,300万人以上の利用客による投票をもとに、世界106カ国、550空港のすべての空港サービスの機能と質について約40もの項目で評価が行われたもので、今回「北欧のベスト・エアポート」に選ばれたことにより、ヘルシンキ空港のハイレベルなオペレーションとサービスが実証された、と同空港を運営するFinaviaはコメントしています。
Finaviaは現在、2020年までにヘルシンキ・ヴァンター空港を年間2,000万人の利用客に対応できる規模にまで拡張するという目標を掲げ、9億ユーロ規模の開発プログラムを進めています。これにより、ヨーロッパで最もよく利用される乗継空港の1つとしての同空港のポジションをさらに強化していくとしています。
詳しくは、Finaviaのウェブサイトを参照ください。