ボーイング、ライアンエアに400機目の737-800を納入

ボーイングは2016年4月4日(月)、ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のライアンエアに400機目の737-800 Next-Generation、機体記号(レジ)「737-8AS」を納入しました。ライアンエアは737-800を1999年3月に機体記号「EI-CSA」を受領し、現在はボーイング・スカイインテリアを採用した照明、足元の広いスリムシートを採用した機材に進化しています。

ライアンエアは737-800を使用し、ヨーロッパでの格安航空会社(LCC)の基礎を築いた会社で、年々、成長を続けています。現在ではヨーロッパで最も大きいボーイング運用会社で、1日1,800便、30カ国で年間1億600万人を輸送しています。

なお、ライアンエアは、737-800 Next-Generationをさらに130機受領する予定で、737 MAXの座席増加型の737 MAX 200を100機、受領する予定です。