日本航空(JAL)とJR東日本が協同で、台湾から日本、青森県を訪れる観光客の誘致で手を組みます。JALの台北・松山発羽田便を利用、JALの国内線の羽田/青森線を往路で利用、復路で新青森駅や青森県内の各駅から東京駅まで東北新幹線を利用。羽田発台北・松山行きで台湾に戻るツアーの企画、販売で3者が協力します。
東日本大震災後、低迷する青森県への旅行者の誘客が目的で、青森県が現地の受け入れに協力。青森県は中国語繁体字版の「青森観光パンフレット」、「りんごジュース」を先着500名にプレゼントします。台湾の旅行会社15社で2011年12月19日から販売されます。
ツアーは酸ケ湯温泉に宿泊、十和田、八戸、または函館を訪れるコースで、日本人にも十分に楽しめそう。国内向けにもJAL、JRと青森県で協力した航空、鉄道、青森県を楽しめるツアーの企画に期待したいですね。