S7、ALCとA321neoをリース契約 A320neoファミリー導入はロシア初

S7、ALCとA321neoをリース契約 A320neoファミリー導入はロシア初

ニュース画像 1枚目:S7航空とALCがA320neoファミリーのリース契約を締結
© S7 Airlines
S7航空とALCがA320neoファミリーのリース契約を締結

ロシアのS7航空は2016年4月6日(水)、エア・リース・コーポレーション(ALC)とA321neoを3機、リースする契約を締結しました。これによりS7航空は、A320neoファミリーをロシアで最初に運航する航空会社になります。契約はA321neoの3機に加え、A320neoを2機、ALCから受領する覚書も交わしています。

A321neoの1機目は2017年春にS7航空へ納入される予定で、ビジネス8席、エコノミー195席の2クラス仕様です。A320neoはビジネス8席、エコノミー156席の仕様を計画しています。

S7航空は、同社の主力機材のA320ファミリーを更新し、静粛性が高く快適な乗り心地の機材とし、消費燃料を削減していくとコメントしています。A320neoはA320ファミリーの最新の機種で、A320ceoと比べて燃料消費量は15%押さえることができます。

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