電子航法研究所、ワークショップ「EIWAC2015」学生賞の受賞者を公表

電子航法研究所、ワークショップ「EIWAC2015」学生賞の受賞者を公表

航空機や船舶の電子航法について研究開発を行う電子航法研究所(ENRI)は2016年3月30日(水)、2015年11月に開催された国際ワークショプ「EIWAC2015」の国内外の学生発表者を対象とした表彰「EIWAC 2015 Student Award 」の受賞者を発表しました。

国際ワークショプ「EIWAC2015」は2015年11月17日(火)から11月19日(木)までの3日間、東京都墨田区で開催された航空交通の管理に関するワークショプです。国際民間航空機関(ICAO)が提唱している、「通信(Communication)」、「航法(Navigation)」、「監視(Surveillance)」の3要素にそれぞれ最新の技術を導入し「航空交通管理(Air Traffic Management)の実現を目指す「ATM/CNS構想」について講演、展示などが実施されました。

「EIWAC 2015 Student Award 」は、若手の「ATM/CNS」研究者の奨励を目的として設立されたもので、2015年度は2名が受賞しました。受賞したのは横浜国立大学大学院の虎谷大地さんと九州大学大学院の原田明徳さんで、それぞれ飛行軌道など航法に関する内容の発表で受賞しています。

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