セブパシフィック航空、A321neoの30機にレカロの薄型シートを装備へ

セブパシフィック航空、A321neoの30機にレカロの薄型シートを装備へ

ニュース画像 1枚目:セブパシフィック航空がA321neoに採用するSL3510
© Cebu Pacific Air
セブパシフィック航空がA321neoに採用するSL3510

セブパシフィック航空は2016年4月7日(木)、2017年から2021年に導入するA321neo30機にレカロ・エアクラフト・シーティングの「SL3510」シートの装備を契約しました。

このSL3510は約9キロと、エコノミー向けの座席で市場に提供されている中でも最も軽量なシートの1つです。従来のエコノミーシートと比べ40%軽量化されており、薄型で、人間工学に基づいて座席は乗客の背骨にあった形状が採用されています。

人間工学に基づいたSL3510シートは、機内での快適性だけでなく、軽量化されていることから消費燃料を削減し、コスト効率の良い設計が採用されています。これにより、セブパシフィック航空は引き続き格安な運賃を提供していくとしています。

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