ボンバルディアは2016年4月12日(火)、CS300のローンチカスタマーとなるエア・バルティックと、CS300の追加契約で合意したと発表しました。これは7機のオプション契約を確定に切り替えたもので、これにより確定発注は計20機となります。
エア・バルティックは2012年12月に10機を確定発注し、10機をオプションで契約し、2014年2月に3機、さらに今回は残る7機を確定発注に切り替えたものです。エア・バルティックは2016年後半にCS300を導入する予定です。
ラトビアのエア・バルティックは2021年までの中期経営計画で20機のCS300を導入することで、東西ヨーロッパとラトビアを結び、エストニア、リトアニアを含むバルト3国の経済活性化につながる取り組みをすすめるとコメントしています。また、機材増に伴い、新たな就航地の開設などを予定しています。