航空局、伊勢志摩サミット会場上空を飛行禁止に 半径46キロの円内空域

航空局、伊勢志摩サミット会場上空を飛行禁止に 半径46キロの円内空域

ニュース画像 1枚目: 伊勢志摩サミット会場上空における飛行制限区域、航空局資料から
© 国土交通省 航空局
伊勢志摩サミット会場上空における飛行制限区域、航空局資料から

国土交通省航空局は、2016年5月26日(木)から5月27日(金)まで三重県志摩市で「伊勢志摩サミット」が開催されることに伴い、会場上空で飛行制限区域を設定します。

飛行制限は、サミット開催前日の5月25日(水)の0時から5月29日(日)の0時まで設定され、首脳会議が実施される「志摩観光ホテル」を中心とした半径25海里、約46キロメートルの円内のすべての高度で航空機の飛行が禁止されます。要人輸送に使用する航空機や警備、監視を任務とする航空機、管制機関から飛行を認められた航空機は飛行可能です。

なお、開催場所の三重県では、3月27日(日)から条例によって賢島の周囲1.5キロメートル内で小型無人機の飛行を禁止しているほか、各国首脳が訪日時に利用する中部国際空港(セントレア)周辺でも愛知県の条例により5月16日(月)から小型無人機の飛行が禁止されます。

期日: 2016/05/25 〜 2016/05/29
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