JALグループは2016年7月、沖縄地区の空港地上支援業務を担う3社を経営統合、発足する新会社名を「JALスカイエアポート沖縄株式会社」に決定したと発表しました。
新社名は、沖縄エアポートサービス、JALスカイ那覇、JTAサザンスカイサービスの3社がそれぞれ築き上げた「安全」「サービス」「地域に根差した企業文化」を継承、融合させ、発展させていく全社員の思いが込められています。
JALスカイエアポート沖縄は、出資比率、運営体制などは決定次第、改めて発表するとしています。また、新会社は、初めての新入社員となる2017年度新卒正社員の募集もスタートしています。同社は、これまで以上に高品質なサービスを提供する体制を整え、離島を含む沖縄の観光、地域経済の発展に貢献していくとしています。