ホンダ・エアクラフト、ヨーロッパで初となるHondaJetを納入

ホンダ・エアクラフト、ヨーロッパで初となるHondaJetを納入

ニュース画像 1枚目:AERO 2016で公開されているHondaJet
© Honda
AERO 2016で公開されているHondaJet

ホンダ・エアクラフトは2016年4月20日(水)、ヨーロッパで初となるHondaJetを納入したと、ドイツのフリードリヒスハーフェンで開催されている「AERO 2016」で発表しました。

ヨーロッパで初のHondaJetの納入は、小型ビジネスジェット市場に新しい価値をもたらす同社の取り組みで大きなマイルストーンになると藤野道格社長はコメントしています。ホンダ・エアクラフトはラインラント・エア・サービスと提携、同機種の整備、修理、オーバーホールに加え、航空機の販売、サポート、給油などを総合的にサポートします。

HondaJetは2015年12月、量産初号機を顧客に引き渡しています。この機体は、主翼上面のエンジン配置、自然層流翼型、一体成型複合材胴体など独自技術を採用し、小型ビジネスジェットの同クラスでは速度、運用高度、上昇性能、燃費性能と室内サイズは最高水準としています。

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