デルタ航空、ニューヨーク/イスタンブール線を運休 需要減や安全性懸念で

デルタ航空、ニューヨーク/イスタンブール線を運休 需要減や安全性懸念で

デルタ航空はニューヨーク・JFK/イスタンブール線を2016年5月から、運休すると発表しました。同社は、トルコでの安全面の懸念が高まっていること、アメリカ政府が渡航注意情報を発出していること、航空旅行の需要が減少していることを受け、運休を決定したと説明しています。

デルタ航空は例年、この路線を夏スケジュールの季節便として運航しています。2016年は、OAGスケジュールによると、5月18日(水)から9月5日(月)まで、運航を計画していました。なお、同じ路線にはターキッシュ・エアラインズが1日3往復便を運航しています。

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