全日空(ANA)は2016年4月21日(木)、羽田空港国内線第2旅客ターミナルの出発カウンターをリニューアルしました。
出発カウンターのリニューアルで、新自動チェックイン機エリア、自動手荷物預け機エリア、係員による手続きエリアなど、機能別に色分けし、エリアを集約したレイアウトとしました。これにより、搭乗前に利用するカウンターを一目で確認できるようにし、無駄のない動線の案内を実現しました。
あわせて、イラストと文字を使用し、日本人だけでなく海外からの旅客にも分かりやすい案内表示を採用しました。このほか、からだの不自由な方、子どもづれ、お手伝いが必要な旅客向けに「Special Assistanceカウンター」を中央エリアに設置し、ユニバーサルサービスを提供します。
ANAは2015年6月、空港到着から搭乗までの流れをシンプルでわかりやすく、スムースにする新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を提案し、羽田空港で日本初となる自動手荷物預け機 「ANA Baggage Drop サービス」、就航する国内全空港で新自動チェックイン機を導入、展開しています。