電子航法研究所は2016年4月24日(日)、科学技術週間にあわせ、研究所の一般公開を開催し、過去最高の来場者6,117人になったと発表しました。2016年の一般公開は、海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所とあわせて開催、2015年の5,649人を超え、2年連続で春の一般公開として過去最高となりました。
このイベントは毎年、隣接する3研究所が共同で施設公開している催しです。2016年の入場者数は、14時で2015年の入場者数を超えました。電子航法研究所では当日、フライトシミュレータで着陸の疑似体験をしてもらうなど、その活動に理解を深めてもらいました。
また、海上技術安全研究所では、水面に文字や絵を描く水槽、交通安全環境研究所では路面電車シミュレーターで運転席からの風景を楽しんだほか、宇宙航空研究開発機構(JAXA)を加えてスタンプラリーも開催されました。