フィンエアーは2016年5月8日(日)、同社初の九州への定期便となる福岡/ヘルシンキ線に就航しました。ヘルシンキ発AY75便が、福岡空港に5月8日7時47分に到着しました。初便は、A330-300の機体記号(レジ)「OH-LTO」、マリメッコ・デザインの「ウニッコ」特別塗装機が使用されました。
この路線は、ヘルシンキ発AY75便が火、木、土、福岡発AY76便が水、金、日の週3便で運航します。この便は日本航空(JAL)とコードシェア便として運航され、九州とヨーロッパを結ぶ唯一の定期便となります。
フィンエアーでは2020年までの経営計画で、アジア路線を2010年の2倍に拡大する計画を進めており、この新路線で日本とアジア路線の拡大につなげます。なお、フィンエアーは、成田、関西、名古屋(セントレア)に定期便を運航しており、福岡線に就航で日本4大都市圏に就航することとなります。
なお、詳しいスケジュールはフィンエアーのウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。