フレンドシップ・デー、40回の節目のイベントは17万5,000人が来場

フレンドシップ・デー、40回の節目のイベントは17万5,000人が来場

ニュース画像 1枚目:フレンドシップ・デーで展示飛行したMV-22B
© U.S. Marine Corps / Cpl. Nathan Wicks
フレンドシップ・デーで展示飛行したMV-22B

アメリカ海兵隊岩国航空基地は、2016年5月5日(木・祝)に開催した「フレンドシップ・デー2016」で約17万5,000人が来場したと発表しました。2016年は40回の節目のイベントで、初めて披露されるショーなどで盛り上げました。

エアショーには、ペンバートン・エアロスポーツの大ジャンプをはじめ、ウィスキー・パパの空中お絵かき、フェラーリと対決したレッドブル・エア・レースに参戦する室屋義秀選手、アメリカ陸軍の公式パラシュート部隊のゴールデンナイツ、AV-8ハリアーとMV-22オスプレイのレベルIIIデモなどが披露されました。同基地では、ハリアーとオスプレイの飛行展示をみられるイベントは、片手で数えられるほどと、今回のショーが特別なものであったことを強調しています。

また、地上展示でもF/A-18C、F/A-18D、AV-8、MV-22B、KC-130J、KC-135、E-3、UH-1、F/A-18E、EA-18G、A-10などでした。

また、イベントでは熊本地震の被害者を支援するため、その支援活動も行なわれ、日本とアメリカの支援体制を確認する機会になったとしています。

メニューを開く