キヤノン、第50回フォトコンテストで作品募集 「乗り物部門」を新設

キヤノンフォトコンテストは、国内のアマチュア写真愛好家を対象に2016年の作品募集を開始しています。1966年に始まり、今回が第50回と節目を迎えることから、これまで「自由部門」、「ネイチャー部門」、「スポーツ部門」の3部門で作品を募集してきましたが、「ネイチャー部門」を「風景部門」としたほか、新たに飛行機を含む「乗り物部門」を新設するなど、7部門で作品を募集しています。

新設された「乗り物部門」は、旅客機専門の航空写真家で、世界で最も多くの航空会社に搭乗したギネス記録を持つチャーリィ古庄さん、世界90カ国以上を訪れ、世界中の鉄道を撮影する櫻井寛さんが審査員を務めます。

作品は2016年8月31日(水)当日消印有効で、グランプリ1名、準グランプリ1名、ゴールド賞は各部門1名、シルバー賞は各部門2名、ブロンズ賞は各部門3名、佳作は各部門5名です。賞金はグランプリに100万円、準グランプリに50万円、ゴールド賞に10万円、シルバー賞に3万円、ブロンズ賞に1万円で、副賞としてグランプリと準グランプリにデジタル一眼レフカメラなどが用意されています。

なお、応募は日本国内に在住するアマチュアの方が対象で、35mmサイズ以下の撮像素子のデジタルカメラ、または35mmサイズ以下のフィルムカメラで撮影された未発表作品となっています。

詳しい応募方法の詳細は、キヤノン「第50回フォトコンテスト」のページを参照ください。