ベルヘリコプター、プラハに新たな塗装・デリバリーセンターを開設

ベルヘリコプター、プラハに新たな塗装・デリバリーセンターを開設

ニュース画像 1枚目:ベルヘリコプター、プラハの新塗装、納入センター
© Bell Helicopter
ベルヘリコプター、プラハの新塗装、納入センター

ベルヘリコプターは2016年5月12日(木)、プラハに新たな塗装施設とデリバリーセンターを開設しました。ヨーロッパの顧客向けのサービス拡充で、機体完成作業と納入施設の整備で、サポート体制を強化します。

塗装施設は最小限の専有面積で、ベルヘリコプターが製造した過去の機種から現行機まで全てに対応できます。安全性や持続可能性、環境や人間工学など、最新の要件にも対応し、塗装工程を大幅に改善することができます。

このプラハ施設は、メンテナンス、修理、オーバーホールなどの作業も可能で、ベルヘリコプターのヨーロッパでのアフターマーケットのサービス拠点となります。同社はこれまで40年にわたり、アムステルダムの拠点でヨーロッパ、ロシア、中東、アフリカをカバーするサプライセンター、イギリスのローター・ブレード社のブレード修理センター、さらに16カ所のメンテナンス施設とあわせ、ヨーロッパでのサービスを強化します。

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