SAS、冬スケジュールで47万席増 アメリカ、アジア路線も強化

SAS、冬スケジュールで47万席増 アメリカ、アジア路線も強化

ニュース画像 1枚目:スカンジナビア航空機
© SAS
スカンジナビア航空機

スカンジナビア航空(SAS)は2016/2017冬スケジュールで、座席提供数を470,000席以上増やし、主にスカンジナビア内、ヨーロッパ路線でより広い旅行の選択肢を提供するほか、アジア、アメリカ路線も強化を継続すると発表しています。

ストックホルム発着では、キルナ、アムステルダム線が1日2便から3便に増便となるほか、ヘルシンキ線は1日計9便に、またトロンハイム行きも1日1便から2便に増便となります。

デンマーク国内線では38,000席を追加し、コペンハーゲン発着のオールボー線に加え、9月から就航するマイアミ線、またクラクフ、ウィーン、レイキャヴィーク、ファロ線も通年便となり運航便数が増加します。なお、コペンハーゲン/シュツットガルト線も現在の1日4便を継続します。

また、ノルウェー北部で冬のアクティビティを楽しむ旅行者のために、トロムソ、ボーデ、ロングイェールビーン・スバールバル線を強化し、オスロ発着で約90,000席を追加で提供します。なお、ストックホルム/トロムソ線も真冬期間、2便から4便に増便での運航となります。また、オスロ発着ではヘルシンキ線も2便から3便に、ローマ線も通年便で便利にイタリアからアクセスできます。

このほか、2016/2017冬スケジュールから、コペンハーゲン発着のボストン、マイアミ線など複数路線で通年便としての運航を開始することに加え、新キャビンへの投資や長距離線の改修が完了したことから、アメリカ、アジア路線ではこの秋から17%増加となる130,000席を追加で提供します。

なお、詳しくは、スカンジナビア航空のウェブサイトを参照ください。

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