ボンバルディアとウェストジェット・アンコールは2016年6月1日(水)、DHC-8-400(Q400)のオプションを9機分を確定発注に切り替えました。ウェストジェット・アンコールはQ400を経済性、信頼性、柔軟性があり、旅客からも満足度の高い機材の評価が得られていることから、発注したものです。これにより、同社のQ400発注機数は45機となり、契約済のオプションはこれが最終となります。
ウェストジェット・アンコールはこの確定発注で、就航路線を引き続き拡大する方針です。同社は2機のQ400で2都市を1日10便での運航から開始し、3年未満で28機、1日168便にまで拡大、就航地はカナダとアメリカの36都市となっています。
なお、ウェストジェット・アンコールはQ400は今後、17機を受領する予定です。今回発注した9機分は、2017年4月から2018年6月に受領する予定です。