エア・カナダは2016年6月10日(金)、5月に発生した大規模な山火事により閉鎖されていたフォートマクマレー空港を発着する4路線を再開しました。対象は、トロント、カルガリー、エドモントン、バンクーバー線で、エア・カナダ・エクスプレスのカルガリー発AC8371便が空港再開後、初のフォートマクマレー到着便となりました。
帰還する住民を送客するため、エア・カナダは定期便を、400席の777など大型機材を積極的に使用しており、今後数週間で、定期便を運休前のスケジュールで運航したいとしています。
現在のところ、政府関係機関の決定次第で運航スケジュールが変更となる可能性があるため、エア・カナダは空港に向かう前に利用便の運航状況を確認することを勧めています。
通常、エア・カナダはトロント線を最大1日2便、エア・カナダ・エクスプレスがトロント、カルガリー、バンクーバー線を1日最大10便を運航しています。詳しくは、エア・カナダのウェブサイトを参照ください。