ダッソー・アビエーション、EASAからファルコン8Xの型式証明を取得

ダッソー・アビエーション、EASAからファルコン8Xの型式証明を取得

ニュース画像 1枚目:ファルコン8X
© Dassault Aviation / K. Tokunaga
ファルコン8X

ダッソー・アビエーションは2016年6月27日(月)、ヨーロッパ航空安全庁(EASA)からファルコン8Xの型式証明の認可を獲得したと発表しました。同社はこの認可は開発プログラムのスケジュール通りとしています。また、アメリカ連邦航空局(FAA)からの認可もまもなく発行される見込みです。

これにより、ファルコン8X初号機の納入は、2016年第4四半期のはじめごろとしており、10月ごろになるとみられます。これも同社がファルコン8Xの開発を発表時のスケジュール通りです。

現在、製造はアメリカ・アーカンソー州のリトルロック工場で12機目が機内の艤装作業を行っており、フランスのメリニャック工場では26機目が最終組立ラインで製造されています。

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