中部国際空港(セントレア)の2011年12月22日から2012年1月9日まで19日間の年末年始期間、国際線利用者数は前年から8%増え、22万6100人の見込みです。内訳は出国が8%増の11万2400人、入国は7%増の11万3700人と推計されています。
出国が最も混雑する第1ピークは12月29日、12月30日で8700人。入国が混雑するピークは1月3日で8900人、次いで1月5日で7900人の見込みです。セントレアによると、出発は特に午前8時から午前10時ごろ、到着では午後9時以降に込み合うと予想しています。この時間帯をご利用の場合は特にご注意ください。
なお、セントレアから出発する人気の方面は、人数が最も多いのは韓国の2万6900人で、次いで、台湾・香港の2万2100人、東南アジアが2万人。昨年からもっとも人数が増えているのは、3600人多い予想の中国で、合計1万7300人が出発する予想です。