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ハワイアン航空 A330
ハワイアン航空は2016年7月6日(水)、アメリカ運輸省(DOT)から認可を受けている羽田/コナ(ハワイ島)線を2016年12月20日(火)に就航すると発表しました。初便はコナ発HA851便です。この路線は、日本とアメリカ間の航空交渉で増枠が決定、DOTが認可していたもので、アメリカ側の航空会社として初めて増枠分を使用する便となります。
ハワイアン航空の羽田/コナ線は週3便で、既存の羽田/ホノルル線を週4便を増便し、増枠分のうち、同社が権益を獲得した7枠分を2地点で使い分けます。同社は2010年11月から羽田/ホノルル線に就航し、この成功を受けて、機会をとらえてコナ線の就航を訴えており、これが実現するものです。日本からコナへの直行便はJALウェイズが2010年に成田/コナ線を撤退して以来の再開です。
同社はコナ線の販売も開始し、ハワイアン航空の日本語サイトや東京オフィスでの予約も開始しています。
スケジュールは、コナ線が羽田発HA852便が23時55分、コナ発HA851便が17時05分で、羽田発で水、金、日です。また、ホノルル線の増便分は、羽田発HA856便が23時55分、ホノルル発HA855便が17時30分で、HA855便を12月21日(水)から運航します。運航曜日は羽田発で月、火、木、土です。
機材はビジネス18席、プレミアムエコノミー68席、エコノミー192席、計278席のA330-200を使用する予定です。
なお、詳しいスケジュールはハワイアン航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。