サウスウェスト航空は2016年7月7日(木)、アメリカとキューバの両政府によるアメリカ/キューバ間の定期便再開の締結を受け、アメリカ運輸省に申請していたハバナ路線のうち、フォートローダーデール、タンパ発着の開設を認可されました。
フォートローダーデール発着は1日6往復便の申請でしたが、1日2往復便、タンパ発着は1日2往復便のうち、1日1往復便のデイリー運航となります。いずれも175席の737-800を使用します。
サウスウェスト航空は、ハバナ発着以外ではフォートローダーデール発着のバラデロ線の1日2往復便、サンタクララ線のデイリー運航を142席の737-700での運航についてすでに認可されており、これらとあわせ、キューバ路線を1日6往復便を展開します。
サウスウェスト航空はキューバへの定期便の運賃を近く発表し、2016年後半に運航を開始する計画です。
