日本/フィジー航空当局間協議、週3便の運航で合意 2019年には週4便に

日本/フィジー航空当局間協議、週3便の運航で合意 2019年には週4便に

国土交通省航空局は2016年7月6日(水)と7月7日(木)の2日間、日本/フィジー航空当局間協議をフィジーの首都スバで開催しました。今回の会議で日本、フィジーの両国の企業が週3便、2019年冬スケジュール以降は週4便の運航へ拡大することで合意しました。あわせて、双方の国内乗り入れ地点を自由化しました。

さらに、コードシェア枠組みを新たに設定し、両国企業の運航の柔軟性を拡大することについても合意しました。

日本/フィジー間は、かつて日本航空(JAL)が定期便を運航していたほか、2009年3月まで、現在のフィジー・エアウェイズ、当時のエア・パシフィック航空が成田/ナンディ線を運航していましたが、現在は過去5年間にわたり定期便、チャーター便とも運航実績はありません。

現在、フィジー・エアウェイズが長距離路線の拡大で、日本への就航を検討しています。

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