パナソニック・アビオニクス、中国電信とKuバンドサービスで契約延長

パナソニック・アビオニクス、中国電信とKuバンドサービスで契約延長

パナソニック・アビオニクスは2016年7月12日(火)、中国電信(CTS)とKuバンドの機内接続サービスの試験期間を1年延長すると発表しました。この契約延長で、中国の航空会社、中国上空を飛行する国際線を運航する航空会社は、パナソニックのグローバルコミュニケーション・サービスを通じて、インターネット接続サービスを提供できます。

パナソニックでは、ライセンスの条件があるとしていますが、20社超の国際線の航空会社、1,000機以上の航空機が中国の領空で新たなサービスを開始する見込みとしています。

また、パナソニックを採用する中国の航空会社は、中国東方航空、厦門航空、海南航空、中国南方航空などで、いずれも中国に留まらずグローバルにサービスを展開しています。

なお、中国東方航空はCTSと提携し、中国国内線でWi-Fiの提供を発表しています。

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