KLMとエールフランス、中国東方航空と協力関係を強化 コードシェア追加

KLMとエールフランス、中国東方航空と協力関係を強化 コードシェア追加

KLMオランダ航空は2016年7月11日(月)、エールフランス航空、中国東方航空との協力関係の強化に合意したと発表しました。これにより、KLMオランダ航空は中国東方航空と、アムステルダム/上海線でコードシェアを実施し、利用者は現在コードシェアで運航されている12都市行きに加え、新たに3都市へアクセスできるようになります。

中国東方航空は2016年6月26日(日)から、アムステルダム/上海線に週4便で就航しており、これにより、アムステルダムはアジア以外の地域で中国大陸の航空会社4社が乗り入れる唯一のスカイチームのハブ空港となっています。

アムステルダム/上海線での協力は、中国東方航空との協力関係を次の段階に進めるとともに、ヨーロッパ/中国間でアムステルダムを主要ゲートウェイにしたいとするKLMの中国戦略を強固なものとします。

なお、KLMオランダ航空とエールフランス航空は、すでに中国南方航空と協力関係にあり、KLMと中国南方航空はオランダ/中国間の6路線をカバーし、コードシェアでそれぞれ35都市に接続します。

詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。

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