エーゲ航空、オリンピック・エアは2016年7月13日(水)、新たなパロス空港への乗り入れ、新空港の路線を拡大すると発表しました。新パロス空港は、現在のパロス空港の西側に建設されたもので、2015年初めから建設されていたもので、滑走路は現在の710メートルから1,400メートル超に延長されます。同社は2016年7月25日(月)に新空港が開設するとしています。
新空港の建設にあたってエーゲ航空は、ターミナルビルの建設資金を提供し、その新空港を支援してきました。これにより、国による巨額の投資を補完しています。
また、オリンピック・エアが運航するアテネ/パロス島線の機材は、新空港の開港にあわせDHC-8-400から機材を大型化する計画です。さらに8月4日(木)から、テッサロニキ/パロス島線を開設します。
これにより、エーゲ航空、オリンピック・エアは新パロス空港への利便性を高めていく方針です。