カナダのコールドレイク・エアショーでT-28トロージャンが墜落

カナダのコールドレイク・エアショーでT-28トロージャンが墜落

カナダ・アルバータ州のカナダ空軍コールドレイク空軍基地で2016年7月17日(日)、コールドレイク・エアショーで展示飛行していたノースアメリカンのT-28トロージャンが墜落、パイロットが死亡しました。この事故を受け、開催中のエアショーは中止となりました。

トロント・サン紙はこの事故について、T-28がループに入る際に機体がほぼ垂直に落下したと伝えています。このパイロットは地質学者で、T-28に加え250フィートの低空飛行を含むアクロバティック飛行のライセンスを保有しており、飛行時間は4,100時間以上と伝えられています。

このT-28トロージャンは、ノースアメリカンが製造した練習機で、日本では現在、浜松広報館に展示されています。

メニューを開く