空自向けF-35AライトニングII、10月にも納入 現地で訓練

空自向けF-35AライトニングII、10月にも納入 現地で訓練

ニュース画像 1枚目:ルーク空軍基地のF-35AライトニングII
© U.S. Air Force / Ridge Shan
ルーク空軍基地のF-35AライトニングII

航空自衛隊向けのF-35AライトニングIIについて、2016年10月にも納入されると発表されました。NHKなど杉山良行航空幕僚長が2016年7月22日(金)の定例会見で明らかにした内容を伝えています。

IHS Jane'sが2016年4月25日付けで、空自向け初号機「AX-1」について、2016年9月26日にロールアウトする予定と伝えており、ほぼスケジュール通りに進んでいるとみられます。

また、2016年5月にスターズ・アンド・ストライプス(星条旗新聞)が、航空自衛隊のパイロットがF-35AライトニングIIを初めて操縦、飛行させる見込みと伝えており、空自もF-35Aの導入と部隊新設に向け、本格的な教育態勢に至るとみられていました。

日本では、青森県の三沢基地への配備が決定しており、NHKは早ければ2017年度にも配備が始まるとしています。

■Luke AFB F-35 Mission
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