関西国際空港を運営する関西エアポートは、2016年8月10日(水)から8月21日(日)までの12日間について、国際線旅客数の予想を発表しました。これによると、期間中の出入国者数の見込みは714,700人、1日平均は前年比112%の59,600人です。これは、2015年度の記録を上回り、夏季期間として過去最高となる見込みです。
このうち、出発旅客数は110%の364,900人、到着旅客数は115%の349,800人の見込みです。出発方面は中国、韓国、台湾が人気です。
ピークは出国が8月11日(祝・木)の33,900人、入国は8月16日(火)の32,200人です。このほか、出国は8月13日(土)が33,800人、8月12日(金)が32,200人、入国は8月15日(月)が31,400人、8月21日(日)が30,400人となる見込みです。
なお、関西エアポートは夏季期間中、保安検査場をはじめ、混雑が予想されることから、時間に余裕を持ち早めに空港へ来場するよう呼びかけています。