日本航空(JAL)はグループ各社を合わせた2016年8月10日(水)から8月21日(日)までの夏季繁忙期の予約状況を発表しました。
これによると、JALを含むジェイ・エア、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC)、北海道エアシステム(HAC)の各社を含む国内線の予約数は、前年比110.9%の1,266,563人、予約率は8.6ポイント増の66.4%でした。提供座席数は165万174席で、前年の98.6%です。
ピークは国内線下りが8月10日(水)から8月12日(金)、上りが8月14日(日)と8月15日(月)です。新たな祝日、割引運賃の設定便を拡大したことから、帰省需要、観光需要とも旺盛で、全方面で予約数、予約率ともに前年を上回っています。期間中は羽田発着の新千歳、那覇線で臨時便を12便、運航する予定です。
国際線は、予約数は前年比101.4%の32万516人、予約率は89.5%と前年から1.2%ポイント増加しています。提供座席数は35万8,092席で、前年と同じです。期間中のピークは日本出発が8月10日(水)から8月12日(金)、日本到着が8月14日(土)から8月16日(火)です。
期間中は成田/ホノルル線でチャーター便を1便、臨時便は成田/ホノルル線で4便を運航します。