全日空(ANA)は、グループ各社を合わせた2016年8月10日(水)から8月21日(日)までの夏季繁忙期の予約状況を発表しました。これによると、国内線の予約数は前年比111.1%の170万7,661人、予約率は前年から7.5ポイント増の71.3%です。提供座席数は239万6,096席で、前年の99.4%です。
帰省需要やプレジャー需要が好調で、予約数、予約率とも前年を上回る状況で、特に方面別では沖縄、九州方面の予約数、予約率ともに高い状況です。国内線下りのピークは8月11日(木)の95.0%、上りは8月16日(火)の84.7%、8月15日(月)が81.5%です。期間中、羽田発着の新千歳、那覇、八丈島線、関西発着の新千歳、那覇線、名古屋(セントレア)/新千歳線、仙台/新千歳線で計70便の臨時便を運航します。
国際線の予約数は前年比108.2%の33万331人、予約率は83.1%と前年から0.7%ポイント減少しています。提供座席数は397,512席で、前年の109.2%です。期間中のピークは日本出発が8月10日(水)、8月11日(木)、日本到着が8月14日(土)、8月15日(月)です。