京成バス、8月16日から千葉県内初のリフト付き高速バスで実証運行

京成バス、8月16日から千葉県内初のリフト付き高速バスで実証運行

ニュース画像 1枚目:京成バス、リフト付き高速バス車両
© 京成バス
京成バス、リフト付き高速バス車両

京成バスは、2016年8月16日(火)から、高速バス路線の成田空港/海浜幕張駅・幕張メッセ線で、千葉県内で初めてのリフト付き高速バスの実証運行を開始します。

このバスは成田空港第2ターミナル発が8時35分、14時5分、19時45分、幕張メッセ発が6時25分、11時25分、17時と、1日3往復6本での運行となります。

リフト付き高速バスは、リモコンで操作する車椅子専用の乗降リフトが車体中央部に搭載され、リフト耐荷量は約300キログラムで、長さ120センチメートル以内、高さ109センチ以内、幅70センチ以内の車椅子に対応します。

これにより、車椅子利用の方はバス乗車が楽になり、これまでよりも気軽なバス利用が可能になります。運賃は大人900円、子ども450円です。

なお、京成バスは国土交通省関東運輸局が推進する2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の円滑な運営に向けたバリアフリー化に対応する車両の導入としています。

期日: 2016/08/16から
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