関西国際空港のエアロプラザの2階と3階部分に2017年3月、簡易宿泊施設「ファーストキャビン」が開業します。
「ファーストキャビン」は、飛行機のファーストクラスをイメージしたコンパクトホテルで、低料金で大浴場やラウンジなど充実したサービスを提供しおり、東京、関西を中心に事業を展開しています。空港内での展開するのは、羽田空港第1ターミナルに続き、今回が2例目となります。
関空に開設される「ファーストキャビン」の施設はシングル専用キャビンをはじめ、宿泊エリア、大浴場、ラウンジなどが設けられ、室数は153室になる予定です。なお、利用料金は未定です。また、日本を訪問する外国人を意識し、「和」のコンセプトの内装を施す計画としています。