ボーイング、ベラヴィア航空に初の自社購入737-800を納入 新塗装で

ボーイング、ベラヴィア航空に初の自社購入737-800を納入 新塗装で

ニュース画像 1枚目:ベラヴィア航空、初の自社購入の737-800
© Boeing
ベラヴィア航空、初の自社購入の737-800

ボーイングは2016年8月15日(月)、ベラルーシのベラヴィア航空に同社が直接購入した初の737-800 Next-Generation機を納入したと発表しました。この機材は機体記号(レジ)「EW-455PA」で、新塗装が施された機体です。納入契約は8月13日、その後フェリーフライトで8月15日にミンスクに到着しました。

ベラヴィア航空は、コスト、効率、航続距離を最大限に活用するため、737-800を選定しました。この機材でヨーロッパと中央アジア間を結ぶ路線を運航します。ボーイングは競合他社と比べ、5%ほど消費燃料少なく320キロ超遠くに飛行できるとアピールしています。

なお、ベラヴィア航空は737-800の中古機を2機、導入済みで、今回の機材は同機種の3機目となります。

※本文中の一部の表現を変更しました。お読みいただきました皆様にはご迷惑をおかけいたしました。

メニューを開く