エアバス・ヘリコプターズ、東北エアサービスに日本初のH135を納入

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2016年8月18日(木)、東北エアサービスにH135を1機、納入したと発表しました。これは機体記号(レジ)「JA161T」で、EC135ファミリーに新たに追加されたEC135 P3で、日本では初導入となります。

東北エアサービスは現在、EC135 P2+の2機を使い、主に送電線パトロールをはじめ、調査、空撮などで運航しています。今回導入したH135も既存機と同様の任務で運用されます。

東北エアサービスの長浜寿社長は「過去25年間、エアバス・ヘリコプターズ製のヘリコプターを運用し、高性能で環境にも配慮したH135は我が社のサービスに最適な機体だと思っています」とコメントしています。

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは、東北エアサービスがH135の性能を評価し、追加導入を光栄なこととし、今後もニーズに応じたサポートサービスを提供していくとしています。