ANA、2016年夏の搭乗率 国内線は81.2%、国際線は87.6%

ANA、2016年夏の搭乗率 国内線は81.2%、国際線は87.6%

全日空(ANA)は、グループ各社を合わせた2016年8月10日(水)から8月21日(日)までの夏季繁忙期の利用実績を発表しました。これによると、国内線の旅客数は前年比105.4%の1,944,600人、搭乗率は前年から4.5ポイント増の81.2%でした。提供座席数は2,393,428席で、前年の99.5%です。

帰省需要やプレジャー需要が好調で、予約時の状況と同様に、特に方面別では沖縄、九州方面の旅客数、利用率ともに高く推移しました。

国際線の旅客数は前年比108.9%の348,430人、搭乗率は87.6%と前年から0.2%ポイント減でした。提供座席数は397,794席で、前年の109.2%でした。中国、アジア、リゾート路線を中心に日本発プレジャー需要が好調に推移したほか、海外からの訪日需要も中国、ヨーロッパ発を中心に好調に推移しました。

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