オーストリア航空は2016年9月5日(月)、ウィーン/香港線の運航を開始しました。オーストリア航空は成田線を運休、その機材を使用し、新路線を開設したもので、中国大陸には北京、上海線に続き3地点目の就航となります。
オーストリア航空は、新路線の開設について足元では経済は減速しているものの、長期的には成長が見込まれている地域で、中でも上海、香港の2都市との路線は大きな成長性を秘めているとしています。同社では経済、観光とも多くの需要があると期待を寄せています。
オーストリア航空は、初便の運航に機体記号(レジ)「OE-LPD」の777-200ERを使用しました。この機材は愛称「Spirit of Austria」ですが、就航にあわせて「Servus Hong Kong」と記され、新路線を祝う仕様となりました。
なお、スケジュールはウィーン発が火、水、木、土、日でOS067便は17時50分、香港発が月、水、木、金、日でOS068便は12時55分です。
詳しいスケジュールはオーストリア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。