デルタ航空、アトランタ/仁川線に新規就航 大韓航空ともコードシェア

デルタ航空は2017年6月3日(土)から、アトランタ/ソウル・仁川線に就航すると発表しました。1日1便のデイリー運航で、機材は777-200LRを使用します。デルタ航空はアジア太平洋路線を拡充し、大韓航空とコードシェア提携を拡大します。

スケジュールは、アトランタ発DL89便が13時5分、ソウル発DL88便が18時30分です。このうち、DL88便は6月4日(日)からの運航となります。

アトランタ/仁川線は、大韓航空がすでにデイリー運航しており、コードシェアでアメリカ南東部と仁川での乗継ぎでアジア各都市へ柔軟なアクセスを提供します。デルタ航空、大韓航空の両社のスケジュールを合わせると、アメリカ大陸142都市、アジア33都市への乗り継ぎが可能になります。

デルタ航空は、今回の直行便の就航と大韓航空とのコードシェア拡大について、アメリカ/アジア間のリーディングキャリアとして、両社のポジションをさらに強化するとしており、両社のハブ空港を結び、より多くの都市へのアクセスを提供できるとしています。

なお、詳しいスケジュールはデルタ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。