全日空(ANA)とANACargoは、2016年10月1日(土)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額について、9月末分までの同額とすると発表しました。
8月1日(月)から8月31日(水)までの航空燃料市況価格の平均が1バレルあたり53.68ドルとなり、7月1日(金)から7月31日(日)までの1バレルあたり54.52ドルから値下がりしたものの、適用表では同水準となるため、据え置かれるものです。
これにより、北米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなど長距離は1キログラム29円、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなど遠距離アジアは27円、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなど近距離アジアは23円と、いずれも変更はありません。
詳しくは、ANA、またはANACargoのホームページを参照ください。