ベトナムの格安航空会社(LCC)、ベトジェットエアは2016年12月9日(金)から、ホーチミン/香港線を開設します。ベトナムのグエン・スアン・フック首相が9月14日(水)と9月15日(木)、香港を訪問したことにあわせ、キャリー・ラム香港政務司司長も出席した式典で発表されました。
ベトジェットの香港線の定期便はこれが初めてで、中国大陸の就航地はこれで9路線となります。同社のネットワークは53路線目で、このうち18路線が国際線となります。
ホーチミン発VJ876便は14時35分、香港発VJ877便は19時20分で、飛行時間は2時間45分で、デイリー運航します。ベトジェットのグエン・ティ・フオン・タオCEOは、アジアの航空マーケットは世界でも最大で、世界の人口の半分近くはベトジェットが運航する2,500マイルの範囲にあると市場拡大に意欲的で、特に主要都市の香港線の開設に意欲を示しています。
なお、詳しいスケジュールはベトジェットエアのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。