関東地方の私鉄各社で構成される関東鉄道協会は、2016年10月1日(日)から2017年1月10日(火)までの期間、「第6回 かんとうみんてつモバイルスタンプラリー」を開催します。スタンプラリーは、モバイルファクトリーが運営する位置情報連動型スマホゲーム「駅奪取」、「駅奪取PLUS」を活用したイベントとして開催されるもので、関東地方の空港アクセス鉄道各社も参加を予定しています。
スタンプラリーの対象駅は、関東鉄道協会加盟40社ごと各社1駅の計40駅と、沿線観光施設です。
このうち、第三種鉄道事業者として成田空港へ乗り入れ、JRと京成が線路を使用している成田空港高速鉄道は、成田空港第2ターミナルの「空港第2ビル駅」をスタンプラリー対象駅としています。また、同じく三種事業者として京成成田空港線が線路を使用している成田高速鉄道アクセスは成田湯川駅を、第二種事業者として成田空港へ乗り入れる京成電鉄は谷津駅、成田空港隣接地を走行する芝山鉄道は芝山千代田駅をそれぞれ対象駅としています。
このほか、羽田空港へ乗り入れる京浜急行電鉄は京急久里浜駅、東京モノレールは大井競馬場前駅を各スタンプラリー対象駅として参加します。
スタンプラリーでは、スタンプの獲得数に応じて鉄道グッズなどの景品に応募するこができ、40駅を制覇すると「完全制覇認定証」とミーカオリジナルピンバッジがもれなく進呈されるほか、抽選で5名に3万円分商品券が当たります。また、スタンプ獲得数35駅から3駅までを6段階に分け、獲得数に応じて京急、東急、京王などの各種特別券などが商品として進呈されます。
イベントの詳細など、詳しくは関東鉄道協会のウェブサイトを参照ください。