エミレーツ航空、アンマン線に初めてA380を投入 今後は定期便で運航も

エミレーツ航空、アンマン線に初めてA380を投入 今後は定期便で運航も

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空のA380がアンマンに初めて就航
© Emirates
エミレーツ航空のA380がアンマンに初めて就航

エミレーツ航空は2016年9月25日(日)、ドバイ/アンマン線でA380を運航し、アンマン・クィーンアリア国際空港への定期便として初めてA380が乗り入れました。A380で運航したEK901便にはおよそ400名の乗客が搭乗しており、アンマンではウォーターキャノンで歓迎を受けました。この運航はこの日限りの運航でした。

エミレーツ航空のA380投入はヨルダン就航30周年を記念したもので、同社は今後もヨルダン当局とアラブ首長国連邦の観光やビジネス関係の強化に貢献していくことと同時に、ドバイ/アンマン線に定期的にA380を投入することを期待しているとコメントしています。

今回のクィーンアリア国際空港へのA380就航は30周年記念に加え、同空港で9月初旬に完了した新ターミナルプロジェクトの第2フェーズ完了を受け、乗入れが可能になったものです。同空港ではA380の乗入れに加え、空港の旅客容量の増加に対応し、最新の設備を更新しています。

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